海外の大学生達にとって関心事の一つがボストンキャリアフォーラム＝通称ボスキャリ。
1／31にガイアの夜明けで放映されていました。
実際の現場が見られる機会は滅多にないのでは？と思います。
「現在、多くの企業がグローバル化を進め、海外で戦える優秀な人材を求めている。一方で、採用活動において苦戦を強いられているのも事実。企業の求人数よりも学生の数が少ない”売り手市場”が続いていることが原因の1つだ。」
そんなグローバル人材を獲得したい企業のための世界最大級の就活イベントがボスキャリです。
ANAや三菱商事など日本の名だたる企業をはじめ、アップルやアマゾンといった世界的企業までが参加。
3日間で毎年200社近く、約9,000人もの留学生たちが集まっています。
三菱商事の方が語られた「海外の大学生は外から日本を見て『ふーん』で終わるのではなく、日本を自分の力で何とかしたいという意識がある学生が多い。そこに感銘を受けた」 実際に何度も耳にする言葉です。
海外大生のバイタリティや柔軟性、視野の広さは確かに魅力的。
彼らの「世界から見た日本」の視点を企業側にもっと聴いて、活用していただけたらと思います。
日本で働きたいのはビザの問題だけではありません。
日本がどれほど素晴らしい国なのか、外に出て改めて体感しているからでもあります。
いろいろな話を聴いていますが、実際に映像を見るとやはりグローバル展開を目指す企業は決断が早い！応援したくなりますね。
意外に「あの企業も海外進出しているの！？」と驚くことがあり、今後も注目していきたいと思います。
さっそく壊れた家電を検討する際、アイリスオーヤマさんの商品が気になり…購入しました。入社した海外大生達のキャリアパスにも期待したいです。
最近、10年・20年後の日本人の雇用問題に関わる動きも出てきています。
就活・転職の際には、グローバル展開を視野に入れている会社か考えたい場合も、ボスキャリの参加企業のリストは参考になりそうですね。
