ガーメントバックの選び方と活用法

好印象スタイル

ブログをご覧いただきありがとうございます。

海外での移動にスーツがしわにならない方法はないか?とご質問がありました。
そこでこの間ガーメントバックを購入した経緯をお伝えしています。

なぜガーメントバックを購入したか

先日、オーダースーツの注文に立ち会わせていただきました。
そのときに店員の方からお勧めされたのがガーメントバックです。

海外で飛行機を乗り継いで就活する(ボストンキャリアフォーラムなど)際にも役立ちそうです。
せっかくスーツを用意したなら、シワがない状態で持って行きたいですね。

もちろん、まったくシワが入らない状態ではないと思いますが。
多少は仕方がないとしても、なるべく汚れやシワがない状態で向かいたいものです。

就活などの際には第一印象がとても重要ですからね。
身だしなみがきちんとしていると、信頼感が増します。

実は「ガーメントバック」と言われても、最初はぴんときませんでした。
現物を見ると、ああこれだったのね。と分かります。

そう!ジャケットやスーツをクリーニングに出したときに入ってくる袋(?)のようなイメージです。
これを直接バックのように持ち運べるタイプです。

ガーメントバックを選んだ基準

1.機内に持ち込める大きさか 
2.撥水加工がしてあるか
3.持ちやすさとキャリーオン機能
4.フック付きでそのままラックにかけて収納
5.大きめのポケットの数

1.機内に持ち込める大きさか 
  機内に持ち込める大きさは、航空会社のHPで確認するのが重要です。
 (一般的には下記のような基準になっているようですね)

   100席未満の飛行機の場合
    ・縦45cm×横35cm×幅20cm
    ・3辺の合計が100cm未満、10kgまで

   100席以上の飛行機の場合
    ・縦55cm×横40cm×幅25cm
    ・3辺の合計が115cm未満、10kgまで

2.撥水加工がしてあるか
  外に出れば、いつ天候悪化の状況になるか分かりません。
  スーツやワンピースを入れるなら、撥水加工はしてあるものがベストだと思います。

3.持ちやすさとキャリーオン機能
  スーツケースの上に乗せて持ち運ぶことができるのがキャリーオン機能です。
  まず持ち運ぶことも考え、持ち手に負担がかからないソフトで頑丈なタイプを候補。
  スーツケースで移動の際に乗せられるキャリーオン機能があるものを選びました。

4.フック付きでそのままラックにかけて収納
  ビジネスホテルなどは、広いスペースが取れないこともあります。
  フックの部分をそのまま吊るせて、収納の出し入れができるものが便利です。

5.大きめのポケットの数
  PCや携帯などの電子機器も入れられる大きめのポケットがあると、ガーメントバックだけでも移動  
  が可能になります。
  Yシャツやネクタイ・ベルトはもちろん靴も入れられるものを選んではみました。
  ただ、靴は正直難しいと思ってしまったのも事実。
  「靴はスーツケースに入れてお持ちになった方が良いですね」とお伝えしました。
  ここは課題でもありますね。

ガーメントバックの種類

1.ビジネスバック
   スーツ姿で移動の際にも違和感のないビジネスバックのタイプ。
   後付けでショルダーストラップをつけると肩かけもできる、機能的な2wayタイプもあります。
   デザインは、四角い角張ったもの・楕円形で丸みのあるものが代表的ですね。

   →今回は楕円系のこちらを選びました。見た目重視です(笑)

2.ボストンバック
   収納力抜群。肩からもかけられるので、持ち運ぶのにも便利です。

ガーメントバックの活用方法

1.スーツ類一式の収納
   ビジネスマンとして必要な一式をすべて詰め込むことができます。
   定位置におさめる習慣があれば、忘れ物を避けられますね。

2.しわになりやすいワンピースなど
   スーツ以外にも、フォーマル用のドレスなど
   部屋でアイロンがけができない場合、またはホテルでアイロンが借りられない場合などを想定し
しわになりにくい状態で持ち運びができる     

3.OA機器の収納
   1のスーツ類一式にも関係しますが、OA機器も収納できればバックは一つで済みます。
   そのために大きめのポケットがあると便利ですね。
   ビジネスバックの代わり使えて、スーツもしわにならない!一石二鳥と考えたわけです。

4.カラードレープの持ち運び
   イメージコンサルタントの三種の神器 カラードレープ。
   全部持って行くと120枚を超えます。
   しわにならずに持って行ける優れもの!と密かに見とれているのは内緒です。
   ええ、まだ試したことはございません。 

見た目のスタイリッシュさも考えていくと、まだまだ検討の余地はありそうです。
使用感などを含めて、またレポしていきますね。

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