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軽井沢にある全寮制のインターナショナルスクール UWC ISAK Japan。
8月24日(土)に10周年の記念レセプションがありました。
127ヶ国から521人の卒業生。
その中の一員として、子どもが出席しました。
緑に囲まれた森の中のキャンパス。
夜は、ムササビが飛んだり、ときどきキジが出てきたりします。
下界では見たことのない大きい虫もいるようですヨ。
卒業式以来、久しぶりに会う友人達との貴重なひととき。
未だにご縁が続いているお世話になった方との再会など、本人にとってはかけがえのない時間だったと思います。
世界各国から集まった仲間との寮生活。
いきなりオール英語の世界で、純ジャパな彼は相当戸惑ったと思います。
それぞれの生活習慣も違えば、文化や考え方もまったく違いますからね。
その中でお互いに何とかうまくやっていく方法を見つけていったのではないかと想像しています。
英語ができるから入れたのですか?と聞かれることもありますが、断じて違います(笑)
ほとんど話せないし、聞き取れなかったはずです。
でもスポーツが得意なおかげで、あっという間に友達ができたようですね。
確か最初の年は、8だったか10くらい?のクラブに入っていました。
え?一週間は7日しかないよね。どうなっているの!?と思ったことを覚えています。
実は、高校から寮生活を送り始めて、私から連絡したことがほぼないのですよね。
本人が必要なときに声をかけてくるかな~と待ちの姿勢でしたので、あまり詳しくはないのですが。
帰省のたびに話してくれる内容は、本当に驚くことばかりでした。
本当に貴重な経験であり、素晴らしい3年間を過ごさせていただいたと思っています。
在学中はISAKに行っていることを伝えていなかったので、話したことはあまりありません。
それでも毎年欠かさず卒業式を拝見して、旅立っていく我が子を見守るような気持ちでいます。
卒業から数年経ちキャンパスを久しぶりに訪れてみたときに、この素晴らしさをもっとお伝えしてきたいと感じました。
ISAKには熱烈なファンの方も多いですね。
入学を希望する方もたくさんいらっしゃると思いますので、少しずつ書いていきたいと思います。
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