ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のインタビューは、保護者の立場からお答えくださったKさまです。
お子さんは、アメリカの大学に進学された後そのまま大学院に進まれました。
その後、現地で研究職に就かれています。
海外進学は本人からのご希望でしょうか
はい。日本の大学も受験していましたが「海外という道もあるね」と、ある留学機関を一緒に訪ねたのが始まりです。
その後、本人がアメリカの大学を選びました。
心配や不安はありませんでしたか
アメリカに行くこと自体には、特に不安はありませんでした。
子どもが小さいときにアメリカに暮らしていたので状況が分かっていたという点が大きいですね。
あとは、大学の立地や住むところが都会ではなくて治安が良いところだったのも安心材料の一つでした。
逆に一番心配したことは、卒業まで学費が払えるかということです。
ただ、子どもを不安にさせることはできないので親としては「援助するからね」と伝えていました。
振り返ってみて良かったこと、こうすれば良かったと思うことはありますか
あと2年早ければ、もっと選択肢があったのではないかと思います。
うちは高3で国内の大学も受験しましたが、高1から準備すればまた違った選択ができたでしょう。
ただ、「災い転じて福となる」となる結果が出たのも事実。
大学によってGPAの点数にも差が出るため、本人の努力が実り大学院へ進学する道が拓かれました。
本人にとっては、最善の選択となったと思います。
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