8月9日に世界人材会議#11が開催されました。
人事・採用コンサルティング事業に特化した事業を国内外で展開するゼスト株式会社主催による”グローバルHR”にフォーカスしたinteractiveなイベントです。
海外人事・外国人採用・クロスボーダー転職・海外就職・留学、経営戦略、個のキャリア形成など、グローバルな観点で22名の識者による熱き8時間。
世界へ踏み出す企業や人の新たな展望を開拓していく、ネットワーキング中心のカンファレンス。
今年も運営側で関わらせていただきましたので、当日の様子をお届けします。

今回のキーワードは「ラストチャンス」
オンラインの方も含めこの場に集う200名の方々が、日本を更に開国していきますね。

では始まります。まずは司会・プロデューサー・ファシリテーター・ディレクターのご紹介から。
総合司会 高橋麻菜美氏 株式会社fanphare執行役員。ノバレーゼで人材開発部長、リクルート海外事業ブランドグループであるRGFでマネージャー職を経て、fanphareを共同で創業。転職エージェント・採用コンサルティングに従事。傍ら、銀座のキャリア相談BAR「助家」の運営やHR系イベント司会なども担う。

プロデューサー 樫村周磨氏 ゼスト株式会社代表取締役、一般社団法人グローバル人事塾代表理事、一般社団法人ステップフォワードジャパン発起人・理事。GCDFキャリアカウンセラー。iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。日本最大規模の会員制人事団体等を運営しながら、30年以上一貫して企業の採用・定着・活躍支援に携わる。趣味は陶芸とランニングと野毛散歩。

ファシリテーター 小俣勇祐氏 リングロー株式会社取締役。合同会社NIBASHO代表。一般社団法人ステップフォワードジャパン代表理事としても活動中。趣味は音楽(ロック)。ロックバンドのギターとして活動しつつ、インディーズバンドの紹介をするメディア「Simple Records」を運営中。1990年生まれ。

ディレクター 遠山直氏 株式会社IRODORI 代表取締役。SES事業、受託開発、Webメディア運用(介護事業社ポータルサイト)が主力事業。日本初の大規模グローバルHRカンファレンス『世界人材会議』のディレクターとして第1回目から従事。茨城県つくば市にて農業にも挑戦中。現在、農業分野の事業強化のため、体験希望者も募っている。

special seminar 最短でグローバル人材になれるAI時代のキャリア戦略
◆Eric Wei氏 Dimes株式会社 代表取締役。台湾出身。2005年に来日後、アマゾン、グーグルを経て、DiDi日本CPO、foodpanda日本CEOを歴任。現在は、法人向け知識管理のAIチャットボット、およびグローバルスキル育成・学びのスキルマーケットtimelyhero.comを展開。上場企業であるGCS社および株式会社テーブルクロスの社外取締役も務める。

・AI進化の適応力
・異文化・多言語コミュニケーション
・DX変革の実行力グロースマインド
・新規事業のデザイン思考力
・アジャイルマインドセット 失敗を恐れない力
グローバルの事業のランキングを研究。海外事業がある企業のグローバル人材は、7割ほど不足と言われている。
Amazonは20年で200倍の利益、20年前からAIを仕込んでいる。最初はオンラインの本屋→全世界にあるものをすべてネットで買えるようにする。ビジョンを大きくする。
BtoCの会社だが、BtoBにも展開を始める。きっかけは、クリスマス商戦の際にサーバーがダウン。やったことがなくても、これからやるなら問題ない。新規事業に対するデザイン思考力。
Googleもmapなどを強化してきた。AIのGeminiが使えるようになるまで10~20年の蓄積がある。
これがアジャイルマインドセット。うまくいっている会社だと印象を持たれるが、失敗も多い。
学んだことを社内の知識として再起していく力がある。
ビジネスを加速させるソーシャルメディア最新活用法
◆石坂誠氏 LinkedIn Japan Partnership Lead & Strategist
早稲田大学卒業後、NECで法人営業。米国MBA(B留学後、マイクロソフトで日本とシアトル本社でマーケティング、営業戦略、新規ビジネス等従事。クラウド新規サービス売上ゼロから兆円ビジネス創出に貢献。LinkedIn Student Club共同設立者。
◆松本淳氏 株式会社アースメディア代表取締役。インテリジェンス(現パーソルキャリア)を経て、ジョブダイレクトを創業、2008年上場準備の途上、リクルートに事業売却。現在は組織ブランディング支援や人事コミュニティ「HRギルド」の運営を手掛ける。著書『リンクトイン活用大全』他合計2冊。
◆羽二生知美氏 株式会社ASIA to JAPAN Career A dvisor div. General Manager。Customer Success div. General Manager。IT業界専門人材エージェントでキャリアをスタート。2019年より外国籍人材専門エージェントに従事。採用・活躍・定着に関する専門チームの責任者を務める。LinkedInフォロワー25000人以上。


1.人事部(採用)の効果的なSNS活用
問1 なぜ今人事部にSNS活用が求められているのか
問2 企業アカウントだけでなく、人事個人の発信にある価値とは
人は好きな人から買う。人から会社製品を知る時代になっている。
2.セルフブランディングで世界とつながる
問1 最初の1歩として、セルフブランディングを始めるには
問2 LinkedInを通じてつながった印象的な経験は
プロフィールが詳しく書かれていることが重要。人に貢献することが1番影響力を持てる。
自分が好きなこと、得意なこと、何を残したいのか、会社をどれだけ知っているか?を理解する。キャリアオーナーシップでありライフオーナーシップ。
今は95%以上LinkedInから仕事につながっている。人とつながる=知っている人から仕事がくる。LinkedInの使い方として、AIのトップ人材や地域創生のキーマンなどとつながることができる。
3.採用活動に生かすには
問1 LinkedInを活用して、採用につながった事例
問2 LinkedInで世界とつながる最初の1歩は
LinkedInにはタレントインサイトがある。世界人材のリアルタイムデータが見られる。
海外の人材会社はみんなこれを使っている。日本の人事はハンターじゃないが、優秀な人材を採用するには口説かなきゃ来てくれない。
トランプ時代のキャリア戦略と自分軸のつくりかた
◆田村さつき氏 GJJ株式会社代表取締役会長、GJJ「グローバル人材塾」海外就職デスク創業者。15年間で1,500人超の海外就職を支援。AIとキャリアの融合にも挑戦中。“次の自分らしいステージ”を構想し、世界で働く人たちの一歩に火を灯す存在でありたいと願う。著書『アジア海外就職』『逆転思考のキャリア』。
◆大川彰一氏 株式会社留学ソムリエ代表取締役。一般社団法人ステップフォワードジャパン理事。留学カウンセラー時代は1,000名の留学、米国教育NPO時代は2千名超のグローバル人材育成に尽力。唯一の留学ソムリエとして産学連携PJTを推進。著書『オトナ留学のススメ』『グローバル就活・転職術』など。
◆河上達也氏 株式会社Global Platform Japan代表取締役。インドネシアの現地メディア企業で現地採用社員で就労。2019年に本帰国。(株)GPJ を創業。地元の長崎を拠点に日本全国の人手不足の課題を抱える企業へ、日本で就労を希望するインドネシア人材の紹介を行う。インドネシアと日本のHRのキーパーソン。


1.海外に行って、以前と比べて変わったところは
日本にいても海外へ行ってもグローバル化している。海外から日本に戻っても、外国人が多く帰国した感覚がない。小学校の3分の1は中国人。
2024年の留学先(短期研修が多い)は1位がオーストラリアで2位がアメリカ。超優秀な層がアメリカからオーストラリアに移っている。
イベントでは小中学生の親の感度が高い。親の英語力も高く「グローバルエリート」の話を親向けにしてほしいという依頼もある。
親子移住も増えている。英語バリバリの人材や海外を志したい人にとっては追い風になっている。
2.海外キャリアをもっと選択肢に
どこの国にも問題はある。ただ日本は衰退気味。日本だけのキャリアの選択肢はリスクかもしれない。人材の国外流出になるのでは?と言われるが違う。外に出た人は、日本人として誇りとアイデンティティーを持っている。帰国した人は日本に貢献したいと思っている。
日本は小5.6年辺りから同調圧力がある。そこから中高大→新卒一括採用につながっている。
これからは、世界標準の人生設計が求められるのでは?
世界の人と働ける選択肢があることを知ってほしい。
3、日本のグローバル化について思うこと
毎年90万人の人口が減少している。香川県に匹敵する数字であり、1年に1つ県が減る状態。
外国人とは分断対立ではなく相互理解が必要。日本人も海外に行った方が良い。
日本人は自信がない。マインドセットを変え、相手を尊重できる自分軸のある日本人が増えることが重要。
世界で求められる経営リーダーと人事の責任
◆藤戸善啓氏 一般社団法人海外人事交流会代表理事、株式会社 FJT代表取締役。15年にわたり延べ約800社と海外人事課題を共有し、実務支援・人材育成・制度改革に携わる。現在はAI時代に通用する、“個”の意思と能力を高める人事制度と人間力育成手法の開発に取り組んでいる。
◆山本紳也氏 株式会社HRファーブラ代表取締役。組織人事コンサルタント歴33年。最近はチェンジマネジメントを目的としたリーダーシップ開発と組織開発に従事。今春「ノーノーマル時代を生き抜くリーダーシップの教科書」を発売。4つの大学で非常勤教員。著書多数。
◆周如意氏 株式会社WeGlobal代表取締役。Global HR領域の華僑起業家。「越境をおもしろく、可能性をあたらしく。」をミッションに、6年以上クロスボーダー採用支援経験、現在25カ国以上のプロ人材を活かした海外展開の事業開発支援プラットフォームXborder Works運営中。筑波大学医療科学類卒。


1.人事の役割は変わってきているか?
モチベーション・エンゲージメントウェルビーイングなど取り組むテーマは、時代とともに変わっている。グローバル企業と謳う会社はマーケットが国内だけでなく、海外拠点があるのが特徴。
だが、文化やマインドはどうか?その国の人の心を考えながら仕事をしているか?
2.日本企業のここが良くなれば良い
受け身で仕事をするケースが多い。日本企業の良いところは新卒採用があり教育が整っている。
その後2~3年でキャリアアップして転職するなど、活躍し続けられる。
会社を活用して選択肢が広がる。自分のやりたいことと会社のゴールに沿って、スキルアップやビジョンの達成ができれば。会社と個人のビジョンを一致させると良い。
3.選ばれる会社
優秀な人は面白い仕事がしたい。一緒にできる人がいるとなお良い。これは国内外問わず多い。
同じ会社で20~30年働いている人は自社の良いところを知っている。それが伝わると良い。
海外現地で働きながら圧倒的に成果を出す方法
◆岡田兵吾氏 Microsoft アジア太平洋地区ライセンスコントラクトコンプライアンス本部 本部長 兼 グローバルリーダーシップチームメンバー。NHK Eテレ、TBS 、TOKYO MX、NewsPicks、PIVOTなどメディア出演多数。著書多数。出版物はAmazonランキング入りし、海外翻訳版も話題。
◆大澤直美氏 NYキャリアアカデミー代表取締役。元マイナビアメリカ代表。日米を往復しながら、留学支援とキャリア(広義の生き方)支援する。国際人材採用支援等に従事。TOEIC990。『ニューヨーク群馬県人会』会長、バレエカンパニー会長、日本語補習校執行役員など。3児の母。
◆鈴木秀匡氏 SynapsLife代表。世界的IT企業の人事・コンコンサルティング職を経て独立し、日欧企業をグローバル規模で支援。NGO法人Japan Communities Platform副理事長として日本人の現地交流促進を支援。オランダ在住、3児の父。現在はグローバル人事塾の部活としてスタートしたTOZANVE部長。


1.ニューヨークでは? 人種のるつぼ=サラダボウル
日本人はどう見られているか? 「平和の民」・・・何を考えているか分からない。
ニューヨークは行動力を起こすための文化が違う。
みんなと仲良くできる雰囲気を出しながら、白黒つける必要がある。
2.シンガポールでは? 毎年日本や韓国に行く人が多い。日本食大好きなのはシンガポールが1位
海外はYes Noがないと動かない。日本人は守らず動いて失敗する。合意形成しないのに動けちゃうのが日本人。
シンガポールは、みんな自分の人生を楽しんでいる。「楽しむ」が根底の考え方にある。
アサーティブネス、誠実さ、率直さ、自己責任、情報提供。意思決定は徹底的に存在感を見せる。
日本人にとって労働は義務。海外では「仕事は自分の人生を楽しむためのツール」
残業させたら訴えられることもある。
3.リーダーシップについて どの立場でも、リーダーとして振る舞う。ただし、配慮は必要。
現場を知っている人ほど強いものはない。
せっかく働くなら、楽しくやりがいを持って人生を成し遂げたい。
超人材難時代における「外国人採用と雇用のリアル」
◆秋間剛氏 株式会社マーキュリー取締役社長。数々の企業で経営陣や人事責任者として活躍後、2024年に取締役社長に就任。2016年より外国籍人材の採用に取り組み、これまでに500人以上を採用。現在も約年間約280人を雇用している。一般社団法人グローバル人事塾歴代講師。
◆関野光剛氏 株式会社フォーラムエンジニアリング執行役員海外事業部管掌。インテリジェンス・リクルートを経て、RGFインディアの立ち上げに従事。のちインドで人材会社ミライスト起業。現職にて、インド子会社設立を主導。7月に日本に帰任し、インド人エンジニア学生を日本に送る事業に取り組む。
◆坂本一郎氏 有限会社ゑびす屋池袋本店代表取締役(ローソンFC経営)、Job Coach合同会社COO。カルフールジャパン株式会社 (仏系企業)にて店舗責任者、MDを担当。2006年よりローソンFCオーナーとして 累計6店舗経営。2024年より Job Coach合同会社を始動し、 外国籍人材の起業支援、人材紹介を展開。


インドは国策として大学を創設しているため、卒業生が多い。全学年で4000万人位いる。
インド人を採用する場合、言語や文化の壁がある。ただ、大体の問題は受け入れ側にある。
多言語文化で育っている人は、言語習得能力が高い。
日本語検定の有無で採用を判断するのではなく、スキル・経験を正しく評価すること。
結果的に優秀な人材を逃すことになる。
グローバル化を掲げている企業はあるけれども、実際はどうなのか?
あえて日本語を話さない人を雇う経営判断もある。お互いのグローバル化を図るには、双方向のアクションが必要になる。
駐在の場合も海外で仕事をする魅力を伝える。マネジメント側ができる事はやってみたいと思わせる仕組みを作ること。人事や経営者が外国人と働くことを楽しめる。一緒に働いたら可能性が広がるのでは?と思えること。
労働力不足だけでなく、世界人材になるための機会と捉える。外国人人材がいると英語で話しかけるようになった。日本にいながら社内をグローバル化できる。草津は行政も含め、街ぐるみでウェルカムな体制を作っている。
AI時代に差をつけるクロスボーダー転職のリアル!
◆菅野直純氏 株式会社セレッジ 代表取締役。2004年から外国人採用支援開始。中国最大人材会社の中智上海グループで中国HR及び外国人マネジメントを上位職で経験。20年を超える海外人材HR経験を活かし、ハイクラスに特化した海外人材採用コンサルティングを展開。国内外の企業・団体にて講演多数。
◆藤井薫氏 Founder & CEO Diverse Career Design FZCO (Dubai) Diverse Design K.K. (Japan)。人材業界20年以上。2018年日本法人設立と同時に中国へ移住し日中クロスボーダーの人材紹介や留学教育に注力 。2025年にドバイ法人も設立、現在ドバイに移住し「東アジアとドバイを繋ぐ人材支援」に挑戦中。
◆吉原史倫氏 行政書士法人中央ライズアクロス 代表社員。許認可関係、特に外国人の在留資格(いわゆるVISA)を幅広く対応。一般的な就労VISAの他、興業(芸能人)VISAや芸術(アーティスト)VISAの対応も行う。


日本人が外国人人材を採用すると、人事体系の問題が多い。再構築が必要になるケースもある。
海外で働くのは、パフォーマンスを意識した企業の業績変動を理解した取り組み。
日本企業は個人評価されない。現地の人事体系に合わせる。
クロスボーダーの転職は、人事体系の問題が起きている。ベトナムやタイで起きている。
教育にかける思いが強い。国内競争が激しいので、片道切符で日本に来られたら「絶対に頑張らないと」と言う思いで来ている。
インバウンドを受け入れるだけだと1部の外国人しか分からない。中国トップ層の考えや働き方を知ることも大事。日本人がどの層と仕事をしていくのか、海外に行かないと人材レベルが分からない。日本は外貨で稼ぐ覚悟があるのか、インバウンドだけだとお金を払って観光してもらうだけの国になる。両輪で回していく必要がある。アウトバンドが大事。
AIに代替えされない影響力を持つこと。リモートでは難しい。
中小企業の社長は外国人労働者の1人としか見ないが、本当は「海外にタレントを取りに行く」という考えが大事。単なる労働力ではない。自分たちの特殊性に気づかない。
外に出て外から見ないとわからない。競争できる日本企業を増やしたい。
グローバルシフト2025/進化する企業と個の生存戦略
◆本田[ポンタ]勝裕氏 有限会社ポンタオフィス代表取締役。大正大学客員教授。キャリア・ソリューショニスト。an, DODA, 月刊あまから手帖創刊メンバー。1997年独立後、大正大学客員教授、甲南大学・北星学園大学・阪南大学でキャリアデザイン授業講師。米国NPO法人SVJC理事。
◆森本千賀子氏 株式会社morich代表取締役。新卒リクルート入社、CxO採用支援・受賞歴30回超。2017年morich設立、NPO理事・社外取締役兼務。メディア出演多数。文科省アントレプレナーシップ推進大使任命。二児の母。著書『リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える社長が欲しい「人財」!』他多数。
◆小山竜男氏 株式会社ブルームテック代表取締役。旧インテリジェンス、ネオキャリア、ビズメイツを経て独立。HR関連サービス、toB向けSaaSサービスなど約20近くの新規事業の立ち上げをおこない、2024年からブルームテックにてITエンジニアに特化したエージェント事業を中心に、HRサービスを展開中。


企業・個人をどう変化進化すべきか
日本人は質問をしない。教えすぎの弊害がある。
目的と手段。自分はどうなりたいか?そのためにどう働くか。
例え新規事業で失敗したとしても、できなかったことが分かったという成果になる。
チャレンジをしていくカルチャー・DNAが大事。チャレンジャーは常に先を行く。
優秀な人材は、キャラと個性がある。適材適所、組織と個人、ネットワーク、個性と個性、関係性が重要。 7~8%がニュースタンダード。育ってきた環境、これからの環境も違うからこそ、お互いを知る。心理的安全性、価値観の共有。過剰なコンプライアンスにより今は希薄になっている。
上場会社の社長は、若い時期=思考が柔軟な20代の時期に大変さを乗り越えている。
課題は多々あるが、機会と環境があれば「人は変われる」
女性・シニア・グローバル人材の活用が鍵。直近では労働人口90万人の減少がある。
日本人も外国籍も関係ない。言語や文化を超えて違いを認め合えることが重要。
自分と同じ人はいないと知っていることが大事。
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終了後は、参加者代表の山原すすむ氏から締めのご挨拶がありました。

歴代講師代表のDuke Yamamoto氏からは、ステップフォワードジャパンのご案内も。

全員で記念撮影 講師のみなさまの記念撮影


乾杯スピーチは、この日のためにシンガポールから駆けつけられた岡田兵吾氏。

12月5日に「副業の超基本」を共著で出版される大村信夫氏と樫村周磨氏からもご挨拶。

この後は賑やかな交流会が始まりました。なんと日本酒のご提供も!


途中で世界人材会議クイズもあり、更に盛り上がります。
著書をご提供いただいたみなさま、ありがとうございました。


美しい歌声で華を添えてくださった上田亜希子氏は劇団四季のライオンキングを熱唱。

閉会の挨拶は石原佳史子氏の力強いメッセージです。

今回、運営でご一緒させていただいたみなさまです。
見事なチームワークでしたね!

今回の写真は、カメラマンの畑上照夫さんが撮影されました。
素敵な写真が盛りだくさんでなかなか選べず。
◆畑上照夫さんにお写真を依頼ときの連絡先はこちらです→ teruspeed19980502@gmail.co
改めて、素晴らしい場に関わらせていただきありがとうございました。
来年は関西、再来年は横浜で計画されているようです。
続報を楽しみに待ちましょう!