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宮本さんがキャリアブレイク中に出会ったモンテッソーリ教育。
引用→「モンテッソーリ教師の国際資格が取得できる東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターがあることが分かりました。そこで夏に3日間講習を受けてみたら、その内容に感激して。もっと学びたいと思い、1年間の教師養成コースに入学したのです」
同じように私も3日間の講習を受けたことがあります。
まだ子どもが入園する前でしたが、何か家でもできたら良いなと。
本を読んだり、調べていくうちに「夏休みなら行けるかも」と申し込んだのですね。
その場は、実際の教具を使うこともできて、学び多き有意義な時間でした。
教師養成コースに惹かれながらも本業が忙しく、後ろ髪をひかれる思いでしたが…
実際に通われて、その後は仕事として関わり、セカンドキャリアにも活かされているのは本当に素敵だなぁと思いました。
“キャリアブレイク”の考えかたが当時の自分にあったなら、その道に進めたかもしれません。
講習を受けた後は、100均グッズなどを使い遊びの延長で始めました。
その様子を見ていると、やはり日中にできる場があったら…という想いが消えないのです。
当時書いていたブログに、フルタイムの正社員ながら何とか叶えたいと気持ちを綴ったものがありました。

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モンテッソーリ教育に出会ったのは、子どもが2歳のときです。
本を1冊読み終えたとき、衝撃が走りました。
その手で、すぐにモンテッソーリの幼稚園に見学希望の電話をした覚えがあります。
もう、いてもたってもいられなかったのですね。
見学に行った園では、子ども達が‘おしごと’をしている姿を見ることができました。
その後、私を取り囲んで、いっぱいお話をしてくれる子ども達。
先生の「リリリーン」と鳴った鈴の音を聞くと、自然に動き始める子ども達。
柔らかい光の差し込む小さなお部屋で、兄弟のような触れ合いが日常に溢れている。
年齢の違う子ども達が、一緒に遊んだり、本をよんでいる。
その姿が忘れられなくて、何度も、何度も見学に行かせてもらいました。
通えるわけがないと分かっていながら・・・
他の幼稚園も、かたっぱしから見学に行きましたが、なかなか心が動かず。
当時もフルタイム勤務でしたので、幼稚園に通うこと自体が無謀な試みだと、充分分かっていたにもかかわらず。
諦めきれなかったのです。
何か、道はあるはず。
2年考え続け、時間をかけて・・・
ようやくモンテッソーリの園に入園することができました。
実は、このブログは子どもが幼稚園に通い始めたことをきっかけに書き始めたものです。
長い年月をかけて、「想い」が叶った記念に、書き残しておきたいな~と。
実際に夏休みを活用して「おしごと」も学びに行きました。
いらしている方は、みんな幼稚園や保育園の先生達なのに、「お母さん」が参加してしまいちょっと場違いかも~と冷や汗をかいたのはナイショ。
家でも「指導できれば」という想いで参加したのではありません。
私は、モンテッソーリ教育の「子どもを見つめるまなざし」が好きなのですね。
子どものすること、なすこと、ぜんぶ。
可愛くてたまらなくて、みんな見ていたい。
ずーっとそう思って過ごしてきたから、ぴったりハマッてしまった!という印象です。
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今は、モンテッソーリ教育の本もたくさん出版されていますね。
実際に家でも、取り入れられそうなグッズの写真をアップしておきます。

