兄弟でアメリカの大学を卒業!外資系企業で活躍中の保護者インタビューです

海外大

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回のインタビューは、保護者の立場からお答えくださったMさまです。

お子さんは2人とも、アメリカの大学に進学されました。
卒業後は、日本に帰国して外資系企業に勤務されています。

海外進学は本人からのご希望でしょうか

2人とも、アメリカの大学を希望していました。

1人は高校からカナダへ行ったのですが、大学はアメリカに行きたいと考えていたようです。
入学した大学は、COOPプログラムがとても充実しているため、下の子にも薦めました。

在学中から現地でインターンをしたり、有意義な経験ができたようです。

心配や不安はありませんでしたか

アメリカの大学はどうなんだろうと10校くらい見に行きました。やはり、海外の大学へ行くと就職がどうなるのかよく分からなくて、不安でした。

その点が難しかったのですが、留学中に状況が変わってきたんですよね。

学部から留学する学生さんが増えていき、ボストンキャリアフォーラムの中でも、多くの日本企業からオファーがありました。

現地でのインターン経験もあるため、そのまま残ることもできましたが、良いご縁があり帰国後に就職しています。

振り返ってみて良かったことこうすれば良かったと思うことはありますか

海外に進学して良かったと思うのは、何でも自分で考えて行動することですね。
職場でもチームワークが求められる仕事が多いようです。

与えられた仕事だけでなく、手が空くと他の人の仕事を手伝っていたり、言われなくても自分で考えて動いていくのが当たり前と思っているのではないでしょうか?

食事や洗濯なども含め、身の回りのことが自分で出来るようになり、何でも自分の頭で考える習慣がついているのは、見ていて安心できますね。

私は経営者でもありますが、学生時代に勉強ができたことと、社会の適応能力は異なると感じています。
特に親から指示されて育ってきた子は、社会に出てからが難しい。

本やインターネットの情報に振り回されず手をかけ過ぎずに育て、日常の問いかけを大切にしていたのが良かったと思っています。

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